跡部王国とは?

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跡部王国とは?

今回の跡部王国、彼らしいちょっとナルシスとな感じの名前ですがその技としての性能はンもはや脅威です。

氷の世界という、相手の弱点を見抜き反応できない死角を打つ技がありますがなんとその強化版のような技です。絶対的な死角が見えるのは同じですが、骨格レベルで見えます。

最近でいうと何か呼吸でも使えるのか、と突っ込みたくもなりますが王国と名前が付くだけあります。反則ですやんとうなりたくもおなります。波動球とか暴れ球とかに比べたらましなのか・・・ともいえない。もうかばえないですよ。

跡部王国が使える人は?

氷の世界の強化版のような説明をしてるのでもちろんこの人「俺様の美技に酔いな」の跡部様です。氷帝学園の部長でやたらとお金持ちのお坊ちゃまですが実力は本物です。

ジュニア選抜に参加した時にはその完璧なまでのオールラウンダーと言わせた実力うぃ見せつけたことが描写されていました。

跡部王国が活躍した名シーン

この技は新テニスの王子様というテニプリ終了後に新たに連載されたコミックスで披露されます。舞台は高校生との合同でU-17の大会を目指す合宿でのこと、高校生側の入江奏多との対戦です。もともと跡部様のインサイトで高校生入江が実力を隠していること自体は見抜いていた様子でした。

そのためか、跡部様は自身の進化も見せつけるかのような猛攻で瞬く間に5-0と追い込むがこの入江はかなりの曲者でわざとポイントをとらせてたことが判明する。跡部様がインサイトで死角を見抜こうとするも死角が見えないどころか逆に跡部様が返球できない球を打たれ、形勢逆転する。

絶体絶命のピンチに跡部様の回想シーンにうつりさらなる進化を遂げる。なんと今まで相手の死角が見えていたものが相手の体が透けて見え、骸骨の状態で見え始める。それはダメでしょ・・・と思った途端、「スケスケだぜ!!」の名台詞とともに跡部王国が建国された。その後タイブレークに持ち込み持久戦の末両者試合続行不能にまで持ち込んだ。

跡部王国の魅力とは?

ここまでくると本当の意味で跡部王国な感じがします。跡部様は己の身体能力で戦う泥臭い感じが好きというようなことを書いた気もしますが、全然そんなことない、という・・・。

ゲームどころかなにもかもを支配できそうな感すらあります。この人もまぎれもないテニプリキャラだったかということですね。打つときに見られる「スケスケだぜ」「ツルスケだぜ」などの発言は地味にツボです。

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