ジャイロレーザーとは?

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ジャイロレーザーとは?

ジャイロレーザーとは立海大の柳生が得意とするレーザービームにジャイロ回転がかかることにより本家レーザービームに比べて格段に進化を遂げたものです。

曲線を描くスネイクショットを中心とした海堂が直線も交え。さらに同じモーションから打てれば・・・の先にたどり着いた答えというやつですね。

ジャイロレーザーが使える人は?

ジャイロレーザーは青学2年の海堂薫が使用します。かれはもともと「スネイク」と呼ばれる現実世界でいうところのバギーホイップショットを得意としています、原作が終わってSNSなどを筆者自身が使い始めてからわかったのですが彼のファンはかなりいらっしゃるようです。

個人的にも自分自身にストイックで時折見せる部員への信頼、特にいつも喧嘩腰で話す同級生の桃城に対する信頼が見える瞬間は最高にテンション上がります。

ジャイロレーザーが活躍した名シーン

全国大会決勝のダブルスダブルス2乾・海堂対柳・切原の試合で登場しました。試合は乾のデータがすべて柳に読まれ、4-0まであっさりと得点されます。乾先輩しっかりしてくださいと、海堂は粘りを見せるが切原がそれに対しウゼェーんだよと潰そうとする(危ない危ない)。その時柳も切原も動けないほどのショットが彼らの中央に放たれた。柳生のレーザービーム・・・かと思ったそれはジャ

イロ回転していた。以前柳生とダブルスを組んだ時に習得したレーザービームを海堂は独自に改良していた。なによりフォームが同じなのでトルネードスネイクなのかレーザーなのかがわからないというほんとに無敵じゃないかと思わせる組み合わせで反撃開始の糸口を作った。

試合自体は残念ながら悪魔のように変貌を遂げた切原による乾への集中攻撃で負けてしまう、しかし海堂にスポットがあてられた上に彼の進化と今後の可能性が見えた試合だった。

ジャイロレーザーの魅力とは?

直線的なショットは個人的に好みであったので海堂にもそういう技あってもいいのでは、というのがもともとありましたが、海堂のストイックさと普段の特訓の成果が現れたようで登場したときはうれしかったのを覚えています。

直線的なショットとときの曲線的なショットの使い分け、海堂も直球打てるんだ(そりゃそうだろwww)なんてことを感じました。柳生と組んでダブルスをしたときには柳生に扮して打っていたので海堂が打っている実感がなかったので本家越えのジャイロ回転付きでの初披露はもう最高でした。ただ勝って欲しかった・・・。

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